伊豆産、伊豆諸島産天草100%、本場伊豆のところてん
爽やかな磯の香りがするところてん
しっかりとしたコシ、歯切れのよさ
つるりとした口あたり、コリコリとしたほどよい歯ごたえ。舌先で押せばホロリとくずれるかたさ。最高級の伊豆産、伊豆諸島産天草と、澄み切った柿田川名水を使って作る昔ながらの本場のところてんです。伊豆河童の原点は「伊豆産、伊豆諸島産天草」です。ほかの産地の天草や海藻は混ぜません。特に上質な海女さん手摘みの最高級天草を中心に、通常の2倍の量の天草をたっぷり使います。
突いて面白い、食べてうれしい
楽しめるギフトです
伊豆河童オリジナルの「木製突き棒が付いた自分で突けるところてんセット」は、本場のところてんを本格的に楽しめると好評です。手軽に食べられる突き済みもよいけど「突き立てのところてん」は格別です。ところてんは、常温保存ができます。食べる前にひんやりと冷やしてお召し上がりください。
伊豆産、伊豆諸島産天草は、伊豆河童の原点です
伊豆半島は伊豆諸島と合わせて、日本で一番の天草生産地です。伊豆半島のように、磯に近く波が荒いところのほうが品質のよい天草が収穫できます。伊豆半島の天草は一般の天草の価格の約二倍の高値。伊豆河童では、海女さんが手摘みする最高級の天草を使っています。
ところてんは水が命
おいしい水を使います
ところてんは水が命。おいしい水は、ところてんづくりには欠かせません。伊豆河童では、環境庁「名水百選」「二一世紀に残したい日本の自然百選」に選ばれた「柿田川」と同じ水源「柿田川湧水群」の地下水を使用しています。
柿田川は、誕生は約八千五百年前。ほぼ全量が富士山に降った雨が由来の湧き水で日本最短の一級河川(1,200メートル)です。豊富な水量に加え、年間15度前後の一定した水温、そのまま飲める水質。その清流域で営まれる生態系が一つとなって豊かな自然を創りだしています。梅のような白い花が咲く水中の植物の「ミシマバイカモ」が有名です。
創業明治二年、職人手作り
熟練の職人が厳しい目と愛情で作ります。たっぷりの柿田川名水で天草を洗い、大釜で煮て、熱いうちにぎゅっと絞ります。絞り出したところてん液をゆっくりと自然冷却し、飴色のところてんが完成するのです。
大量生産できない理由
伊豆河童では、天草を煮るのに開放釜を使います。約5時間かけてぐつぐつと天草の状態を見ながら作れるので、品質の高いところてんができます。とても根気のいる作業ですが欠かせません。
一方、大量生産のところてんは、圧力釜を使い短時間で一気に大量の材料を煮てしまいます。たくさんの量ができますが、失敗しようが何をしようが、煮終わるまで天草の状態を確認することができません。
ところてんの醍醐味、なめらかな食感に突く
伊豆河童オリジナルの突き棒は、新潟県燕三条市で製造しています。本体の材質はホオノキ、板状の刃は真鍮製です。テグス糸だと断面がなめらかなところてんを突くことが難しいのですが、これは違います。伊豆河童のしっかりとした固さのところてんでも、きゅ、つるりと突き出せます。ところてんの醍醐味、つるりとした食感のよいところてんを突くことができます。
【美味しくつくコツ】ところてん突きを使う前に、軽く水で濡らしてください。すると、引っ掛かりなく、つるりとところてんを突き出せます。
【セット内容のご紹介】
豊富なタレがございます
メディアでも多数紹介されました
伊豆河童の6つのミッション