お店紹介
当店「ところてんの伊豆河童」の紹介
あまり知られていませんが、ところてんの原料である天草(てんぐさ)は、伊豆半島と伊豆諸島で日本の半分以上の生産量があります。しかも海女さんが丁寧に海に潜って取っている最上級品質なのです。
じっくりゆっくり約5時間かけて天草を煮るのがコツ
高圧の圧力釜で天草を煮ることもできるのですが、そうすると出来上がるまで釜を開けられないのでに具合を見ることができません。 じっくりゆっくり、、、、天草と語り合いながら「まだかなまだかな、、」そんな感じでちょうど美味しいところてんが出来上がるのを待つんです。
富士山の恵みをこんなに贅沢に使っています
日本一の富士山は伊豆半島の北側に位置しています。 伊豆河童の水源は柿田川湧水群と言って富士山の雪解け水が100年経って湧き出てきていると言われ東洋一の湧水量を誇ります。 泥度0度という全くにごりのない湧き水で作ったところてんだから澄んだところてんになるんですね。
伊豆の天草はやっぱり日本一の品質と量が取れるんです。
伊豆半島の名物でもある天草干しは5月ころから夏までいたるところで見られます。 良質な天草を、熟年の技を持った海女さんが、ゆっくりゆったり取っていきます。 西伊豆は晒し天草、東は赤草そのまま。伊豆河童は各地域の特徴を生かして天草をブレンドし、しっかりとしたコシと海の香を残したところてんに仕上げています。