創業明治二年、伊豆河童の
巾着袋入りところてんセット
柿田川名水ところてんと突き棒をセットにしました。季節のギフト、プレゼント、おもたせ、手土産などに喜ばれています。気の利いた和テイストのギフトです。もちろんご家庭用にもどうぞ。
伊豆河童は、静岡県、ところてんの本場の伊豆で、本物のところてんを百年以上も守り続けています。
キュっと突き出して、
むかしのおいしいところてんの味
突き立てのところてんのおいしさは格別です。「ところてんを突いたことがない」という方もいらっしゃいますよね。ぜひ、お試しください。きゅっと突き出すのが、とても楽しく体験できます。ますますところてんが美味しくなります。
※突き出しイメージは木製突き棒です。
つるり、コリコリ
伊豆産、伊豆諸島産天草100%のところてん
はしでつまめるしっかりとしたコシです。食べる前に冷やして召し上がれ。
頑固に、正直に、真剣に。
伊豆産、伊豆諸島産天草が原点
原料を見る眼は真剣。まず、この原料選びに真剣に取り組みます。伊豆産、伊豆諸島産の中でも地区によって微妙に異なる天草の特性を加味して、自社でブレンドします。独自の弾力、やわらかさ等の調整をしております。
変わらぬ製法
選び抜いた原料の天草を、トロ火でじっくりと約6時間かけて柿田川の名水で煮とかします。熱さと蒸気の充満した中での作業は、根気と体力を必要とします。(柿田川の湧き水は名水百選に選ばれています!)
手と気持ちを加える
じっくりと時間をかけて煮溶かした液体を、布で3回濾して滑らかにします。形に流し込み、常温でゆっくりと自然冷却して仕上げます。急激な冷却と違い、むら・にごりの無いところてんが完成します。
ところてんは、水と天草が命です
伊豆半島は全国でも優良の天草の採れるところです。伊豆河童のところてんづくりには、昔ながらの海女さんが潜水して、丁寧に手づみしている上質な天草がかかせません。
天草(てんぐさ)は、ほぼ全国で採れますが、一般的には「太平洋岸の方が量が多く、品質も良い」、更に「磯に近く波が常に荒いところのものが良い」とされています。沖の、あまり流れのない深い海の天草は、草丈は高いが細く、ところてんにすると粘りが少なく物足りません。また、波にもまれてちぎれて流れてくるものより、直接潜って採ったもののほうが上質です。
採取時期は、5月から6月の春ものの方が、夏に入って採るものよりも、ところてんにしたときに粘りがあってよいとされています。近年、天草は、韓国、北朝鮮、中国、チリ、モロッコ、ポルトガル方面から年間約1000トンほど輸入されています。しかし、品質は国内産の天草(てんぐさ)がよく、輸入物は主に寒天製造用に使われています。
霊峰富士から生まれる名水で
大事なのが水なんです。ところてんは大部分が水です。伊豆河童のところてんづくりには、霊峰・富士山の澄んだ湧き水を使います。水が美味しくない地域のところてんはやっぱり美味しくありません。
濁度ゼロ、柿田川名水を使います
伊豆河童は日本名水百選にも選ばれている 「柿田川」と同じ水源の「柿田川湧水郡」の地下水 を使用しています。工場の下に井戸があって、そこから美味しい水を汲み上げているんですね!柿田川湧水は濁りなし。富士山に積った雪が数百年かけ溶岩の間をくぐって湧き出てくる んです。それだけでもすごいのですが、溶岩の中を抜けてくるときにすばらしく濾過されてくるんです
濁度”0”という まったくにごりのない湧き水 なのですごく透明感のある水なのです。この水で原料の天草を洗うところから始まり、たっぶりと使用してところてんを作っています。
創業明治二年、続く職人技
伊豆河童のところてんは
大量生産いたしません
大量生産のところてんの為には圧力釜で一気に大量の天草を煮てしまうのですが、失敗しようが、何しようが煮終るまで天草の状態を確認することができません。
伊豆河童は開放釜といって、ゆっくりグツグツと時間をかけて煮る釜を使っています。この釜は天草の煮具合を見ながら作れるので、いいところてんができます。ところてんが煮えるまでじっと釜の前で煮具合を見ているので根気がいるますが、これによって美味しいところてんができあがります
原料だけで4倍のコストをかけています
また、スーパーなどのところてんは安く作るために原料比を抑えていますが、伊豆河童のところてんは通常のところてんの約2倍の天草を使います。しかも、最高級の伊豆産、伊豆諸島産天草(普通の天草の約2倍の価格)を約2倍の分量を使う ので、とってもコシのある、磯の香りもさわやかな美味しいのど越しのところてんが出来上がります
メディアでも多数紹介されました
常温保存で60日間保存が可能です
ところてんは常温保存が可能です。食べる前に冷やしてお召し上がりください。(開封後は冷蔵庫で保存して、お早めに消費してください。)
セット内容