伊豆河童だけではなく、天草漁、食べ方、各お店のところてんの特徴などいろいろとご紹介いただきました。
伊豆河童は、製造工程を説明させていただきました。
地元伊豆の天草だけで作るところてん。他の地域の天草やほかの海藻などは一切使用していません。
※伊豆河童はお申し出いただければ工場見学等はいつでも可能です
ただし、ところてんの製造をしていないときもありますのでご了承ください
▼日本全国の食べ方を、生の声でまとめています。ところてんマップ
通称「とこマップ」! こちらです http://izukappa.com/tokomap/
出汁しょうがところてん、山芋ところてん、キュウリトマトところてん、キムチところてん、などなど、珍しい食べ方もご紹介
▼dancyu編集者さんと、料理研究家さんが日本全国のところてんの食べ方を再現しています。
▼その間に、カメラマンさんが出来上がったところてんを、素早く撮影!
▼この時期はまだ天草漁が本格的に始まってなかったので、唯一早く始まる戸田地域の小下田港へ天草漁を見に午後から出発!
▼丁度天草を干しているおじさんが丁寧に伊豆天草の話をしてくれました
天草漁は、天気が良くて波が少ないときにしかやらないため、天草の晒風景は青い空と海をバックに紫模様の絨毯のようにひろがります
▼天草倉庫と晒天草「トラ」
トラとは晒天草の間に晒しきれてない紫の天草が混じっている状態
これが最高級の晒方なんです
天草倉庫前できれいな色をキラキラさせている天草の絨毯
▼こちらはここ小下田港の天草倉庫
ちょっとだけ覗かしてもらいました。
まだ、天草はそれほど入ってないですね
▼小下田の天草倉庫。
今ではこんな木造の倉庫って貴重なのではないですかね
▼最後に、西伊豆小下田港から駿河湾を挟んでの富士山
※帰り道。
一般道?かと思えるところに目いっぱい干してある天草。。。
こんな風景見たことないほどの紫の天草絨毯と、緑の山々と青い空、左には真っ青な海も見えるんです。
ところてんの伊豆河童 株式会社栗原商店の代表取締役。
1869(明治2)年から続く、ところてんやあんみつの製造販売を行う会社の4代目。
当社の天草(てんぐさ)は、硬めの東伊豆産と柔らかめの西伊豆のブレンドした独特の商品。粘りとコシが強く、風味よくしっかりとした食感が特徴。
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