先日の寒天のテレビ放送で、いろいろ思うことあり書きましたが、
では、実際に商品で見分けることができるのか?ということ。
正しい表記はまだ確認中ですが、外国で作ったものを国内で袋詰めした商品の表記は「原料原産地」を記載しなければいけません。
が、書いてないものも多いです。
これではわかりません。
では、実際に商品を手に入れてみました。
そしたら衝撃の事実がっ!
こちらです
↓ ↓ ↓
もっと寄ってみましょう
これが国産(国内製造)品です
↓↓↓
そしてこちらが外国での製造品
↓↓↓
比べてみるとわかりますねー
なぜそうなるのか?
日本の糸寒天の製造はこちら
(寒天問屋森田商店様HPより抜粋)
残念ながら外国での製造現場の写真は見つかりませんでした。
外国産でもちゃんと作っていればキチッとまっすぐなものもあるかもしれません。
が、間違いなくうねうねと曲がった糸寒天は国産ではありませんね。
また、棒寒天は外国産は聞いたことがないので国内と思って間違いないと思います。
残念ながら粉寒天に関しては商品から見極めるのは極めて難しいと思いますので正しい表記をしていると信じるしかありません。。
まあ、粉寒天は国産の原料を使うとものすごく高くなるので、ほとんどありません。※伊豆河童はありますが、^^;
http://www.tokoroten.co.jp/category/itokanten
ところてんの伊豆河童 株式会社栗原商店の代表取締役。
1869(明治2)年から続く、ところてんやあんみつの製造販売を行う会社の4代目。
当社の天草(てんぐさ)は、硬めの東伊豆産と柔らかめの西伊豆のブレンドした独特の商品。粘りとコシが強く、風味よくしっかりとした食感が特徴。
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