この土日で、伊豆の大島の天草漁に行ってきました。
大島天草漁。近くてもなかなか行くことがなかった伊豆大島。
天気も何とかもって天草漁も天日干しも完了。
あまり表に出ない大島の天草漁の詳細だけど、今回は結構貴重な体験でき話も聞けました。
来年の5月の最盛期に来れるかどうか。。
今回は元町ではなく岡田地区の天草漁師。船での天草漁は元町の漁師。
天草の質、などなどいろいろホントに勉強になりました。
船上からコンプレッサーで空気を送って潜る道具
これで何時間も潜っているらしい。
ただ、健康にいいのかどうかは疑問で肺がんで何人か死んでいるって。。これが原因か定かではないらしいが
天草干し風景
昔は大島は赤のまま(晒さない天草)ばかりだったらしいが、問屋さんの最近は晒しのところてんのほうが人気がある
ということで晒しをはじめたそうです。
赤草(海からあげてそのまま干したもの)
湿気てしまうので保管が大変。ただ、良いところてんができる(黒っぽくなるが。。。)
ただ、晒しだけではのり(ところてんの元)が水で流れてしまうので、弱くなってしまう。
その為赤もいれてところてん作ったほうがおいしいだろうと。
先輩のお子さんと天草漁の見学会^^
天草漁に連れて行ってもらいました。
この日は波がでていて元町港から船が出せないので北東の岡田港から出航
約20分くらい?移動して天草の漁場へ
一人でやるんですねー
何かあったら、、危険だけど、さすが海の達人です。
この辺では基本みんな一人でやるようです。
これは天草を取って海の中でまとめておく網
実は、たまたま大学の先輩が大島の養護老人ホームの管理栄養士に4月から就いて
そこの施設が毎年夏に伊豆河童のところてんを注文してくれていたのでした。
で、
「ここのところてんって栗原君のところのでは?」と連絡もらってつながったのでした。
そして、大島の天草のこといろいろ話して今回の取材につなげてもらったのでした。
これもまた縁ですね。
その他、今回の大島での写真
伊勢海老片手にニコニコしながら近寄ってきた謎の漁師w
島の子供たち。年齢も違うけど一緒に遊ぶって昔はいっぱいあったのにね。
子供たちってなんにもないと、自ら遊びを見出す天才なんだって改めて感じた。
大島のポニー 島の所有だそうです。イベントとかで活躍するらしい。
野良猫もたくさん。。
まあ、猫ものんびりしてます^^
————- も く じ —————-
・敬老の日の贈り物のご準備はお済ですか?
———————————–
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■敬老の日の贈り物のご準備はお済ですか?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
伊豆河童は今はやはり敬老の日特集がおススメ。
伊豆河童の敬老の日特集は、あんみつの風呂敷セットがバラエティーに富んで種類も豊富。
ところてんの伊豆河童 株式会社栗原商店の代表取締役。
1869(明治2)年から続く、ところてんやあんみつの製造販売を行う会社の4代目。
当社の天草(てんぐさ)は、硬めの東伊豆産と柔らかめの西伊豆のブレンドした独特の商品。粘りとコシが強く、風味よくしっかりとした食感が特徴。
コメントを残す