「ポケモンGO!よりタケトラGO!」
先週、こんな車が伊豆河童に到着しました
高知の虎竹の里で竹の専門店を営んでいる山岸竹材店竹虎の山岸さんです。
クラウドファウンディングで約束した配達を実行に移し、高知から横浜まで
竹製品を竹トラッカーで宅配してます^^;
50キロくらいの走行で6時間の充電が必要という、遠出する想定ではない電気自動車で
無謀にも1000キロの旅に挑戦です。
伊豆河童には9日目に寄っていただきました!充電6時間+一泊です。
8/9到着時にはちょうどお客様もいっぱいだったため、ものすごいことに(笑)
伊豆経済新聞さんの取材も受けていただいて、翌日の最大の難関、「箱根越え」に向けて早めに休息
翌日早朝6時からスタートです。
三島大社で安全を誓って、城フェチの山岸さんの要望で途中、山中城址で一服
ここで問題発生「以上に電気の消費が激しい。。」
こんなに短期間でバッテリーが減ったことはない!!と顔が青くなってました。
このままでは小田原どころか芦ノ湖までも危ない、、、
山中城址でどうしたものかと一緒にいたワンのはなの戸松さんと考えた結果、とりあえず、一番近い充電できそうな休憩所まで行きましょう!という事に
何とか到着するも早すぎて電気借りるどころがお店もやってない。。
仕方なく戸松さんのアイデアで交番に交渉してもらったら充電OKに(笑)
そこで1時間ほど充電するもお巡りさんが巡回に行かなければならない。。という事でさらに電気を求めてさまようことに
と偶然にもテレビで竹トラッカーの事を見たという地元の方が現れ、その方のお店で充電させてもらえる事に
さすがに電気自動車で箱根越えは無謀だったのかも(笑)
山岸さん曰く
「四国山脈を越えてきた竹トラッカーですので、実は天下の箱根と言えども、ちっくと軽く考えちょりました。しかし実際にには、いつも練習しよった七子峠は標高287メートル、ところが距離は短いものの箱根はなんと標高846メートルもあるがです。どうりで険しいハズ、今日は竹トラッカーには苦労かけましたぞね。」
そこで満タン近く充電させてもらって、箱根新道は危ないので旧道で言ったほうが良いと、旧道への分かれ道で見送りました。。
まあ、あとは下りなので大丈夫だろうと。。
そしたら、、、
「旧街道は交通量も少なく走りやすいと聞いて、この道を下ることにしたのです。ところが…まっこと驚きました、急勾配にも程があるろう?と言いたくなるような坂道を、三輪車の竹トラッカーなら、ほとんど歩くくるらいのスピードでしか曲がれないような急カーブの連続!」
あ、そー言えば、交通量は少ないけど坂はキツイの忘れてました(笑)
そして、先日8/11無事に横浜に着かれました!
楽しいプロジェクトに伊豆河童も参加できて楽しかったです^^
詳しくは、竹虎4代目ブログ http://www.taketora.co.jp/
ところてんの伊豆河童 株式会社栗原商店の代表取締役。
1869(明治2)年から続く、ところてんやあんみつの製造販売を行う会社の4代目。
当社の天草(てんぐさ)は、硬めの東伊豆産と柔らかめの西伊豆のブレンドした独特の商品。粘りとコシが強く、風味よくしっかりとした食感が特徴。
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